【モラハラ】子供に与える9つの影響

モラハラ・DV

モラハラ夫は妻だけではなく、子供にも影響します
それは悪影響でしかありません
モラハラ夫がしがちな9つのこと、それによって子供はどう育っていくのかをお伝えします
尚、モラハラ“夫”との前提で話を進めていきます
なぜならモラハラ妻より多いからです
夫が加害者になりやすいのは、男尊女卑の考え方を持つ男性が多く、夫のほうが力があり経済的に優位になりやすいからです

モラハラ加害者が与える子供への悪影響

  1. いつキレるかわからない、沸点が低い
  2. 子供の前でも夫婦喧嘩をしたり、暴言を吐く
  3. 子供の前で母親を馬鹿にしたり、無視する
  4. 子供にダメな母親だとマインドコントロールする(母親の悪口を言う)
  5. 子供にもしつけと称してモラハラをする
  6. 子供の意思を尊重せず、モラハラ父親の考えを押し付ける
  7. 子煩悩さを家庭外へアピールするために子供を利用する
  8. 子供に愛するふりをして実際は執着する
  9. モラハラ親に育てられた子供は大人になってモラハラをする確率が高い

1.いつキレるかわからない、沸点が低い

いつ、どんなことでキレるのかわからないので、子供はいつもビクビクした気持ちで、緊張状態でいます。精神的に良くない状況です。
キレることでしか気持ちを表現できない父親を見ていたことで、子ども自身も、ちょっとしたことでキレやすい性格となる傾向にあります。そのまま見本にしてしまっているからです。
そのためモラハラは子供に受け継がれていく可能性があります。

2.子供の前でも夫婦喧嘩をしたり、暴言を吐く(面前DV)

子供の前でのモラハラ行為は、子供に対して心理的虐待に当たり、子供の心をひどく傷つけトラウマにもなります(面前DV)。
父親が母親にモラハラをしている姿を見て育つと、「自分が母親を守らなければならない」という意識や「自分が良い子ではないから、両親がけんかをしてしまうのだ」という考え方になりがちです。そのため、優等生すぎる聞き分けの良い子どもになることがあります。
逆にモラハラ父を見本として母親を見下す態度をとることもあります。

3.子供の前で母親を馬鹿にしたり、無視する

穏やかで夫婦が尊敬しあう環境で育っていないために、子供は精神的不安定になりがちです。
親や他人の顔色を伺って行動するようになります。
また子供は家では大人しくしていても、幼稚園や学校で弱い者いじめをしてストレス発散をすることもあります。
暴言や怒鳴り声により子供の脳が委縮などのダメージを受けるという研究結果も報告されていますし、暴言などのトラウマは潜在意識に刻まれていきます。

4.子供にダメな母親だとマインドコントロールする(母親の悪口を言う)

普通に考えればありえないことですが、モラハラ夫は子供に母親の悪口を吹き込むということをします。
自分自身の例ですが、当時3歳だった息子に「ママはバカだから」と言われたことがあります。
よくよく聞いてみると、モラハラ夫が子供に何度も繰り返し言って、復唱させたらしく、ちゃんと「ママはバカだから」と言えるようになると夫は嬉しそうに笑ったのだそうで。
子供はただ父親に機嫌よくいてほしいから、それを繰り返していたみたいなのです。
もっと大きくなった子供に対しても母親の悪口を言い、自分(モラハラ父)が一番だと思い込ませます。

5.子供にもしつけと称してモラハラをする

モラハラ夫にとって、服従する妻、苦しむ妻を見るのは、何よりの幸せです。
そうやって自尊心を保っています。
ですが、妻がだんだん無表情、無反応になってくるとその矛先は子供に向かっていきます。
そして例えば母親が子供を守れない仕事や買い物等の留守の間や入浴中などに、子供に「お前が良い子になれる為に」と言いながら暴言を吐いたり八つ当たりをする場合があります。

6.子供の意思を尊重せず、モラハラ父の考えを押し付ける

例えば子供の習い事、進路なども自分の考えを押し付け、その方が先々の為になるとマインドコントロールしていきます。
怒鳴って無理やりさせたり、やめさせたり、ということもあります。
それが繰り返されると次第に子供は将来の夢や希望を持てなくなります。

7.子煩悩さを家庭外にアピールするために子供を利用する

モラハラ加害者は外面が非常によく、体面をとても気にします。
そのため園や学校の行事には必ず参加し、周囲に良い父親アピールを行います。
利用された子供は外では愛想の良い父親、家庭では怖い父親という二面を見せられ困惑したり、将来子供もそのような二面性を持つことになる可能性もあります。

8.子供を愛するふりをして実際は執着する

モラハラ被害者が離婚に向けて行動したり、自立し始めたとします。
すると加害者はそれまで以上に子供をかわいがったり、対外的に良い父親アピールをして親権を取ろうとしてきます。これは子供への愛情ではなく執着であり、そしてモラハラのターゲットを子供にするためです。

9.モラハラ親に育てられた子供は大人になってモラハラをする確率が高い

モラハラは親から子へ、連鎖していきます。これが1番恐ろしいことです。
幼い頃から、モラハラを見聞きしている子どもは、自分が人を無視したり、暴言を言ったりすることに抵抗がない子どもになってしまったり、無意識に他人を見下げた言動や行動をすることがあります。(そのため他人と良好な人間関係を築くことが困難となるケースがあります)
そうしてモラハラを当たり前として成長した子供は当然のようにモラハラ加害者になります。
逆にそんな親を反面教師として自分だけはそんな親になりたくないと思って成長した子供でも、実際自分が親になったときモラハラ親になってしまい自己嫌悪に苦しむが抜け出せない、という大人になるパターンもあります。
女の子の場合はモラハラ妻になってしまうというパターンと、結婚前には気づかずにモラハラ夫と結婚してしまって自分の母親と同じ苦しみを味わう、というパターンあるようです。
“強いものが弱いものを服従させる” それが当たり前として育ってきているので、大人になって周囲の人に間違っていると言われても理解できないのです。
そして自己肯定感の低い、他人軸で生きていく大人になっていきます。
(モラハラ加害者がアスペルガー等の人格障害がある場合、その障害が子供に遺伝しモラハラ加害者になるということも考えられます)

まとめ

親の身勝手で子供を片親にしてしまってはいけないのではないか・・・
経済的に離婚は無理だから、自分さえ我慢すれば・・・
その気持ち、よくわかります
ですが有害な親なら、子供にとっていない方がマシです
私はモラハラ父とカサンドラ症候群母に育てられました
母は専業主婦で離婚は子供のためにやめよう、と思ったそうで、私が物心つく頃から仮面夫婦でした
いくら子供のためにと我慢して取り繕っていても、子供にはわかります
その雰囲気を敏感に察知します
子供は自分のために母は自分自身の人生を諦めているんだって、負担に感じます
そうして思春期になると私はそんな家庭が嫌で、家の中では全く笑わなくなりました
しかし、学校に行ったり友達と遊びに行ったり、外では普通に楽しく生活していました
ある意味モラハラ父の二面性を持ち始めていたのかもしれません
そして大人になって家を出て、ホームステイをしたり親戚の家に数か月間住まわせて貰ったりして、その時にいかに自分の育った家庭がいびつだったのかということがわかりました
でも、わかっても、知らず知らずモラハラ夫に自分も捕まってしまったのです
なので、モラハラ被害者の方は出来るだけ早く、子供を連れて加害者から離れることをお勧めします
子供はモラハラ加害者の影響を受ける時間が短いほど、早く正常な心と体を取り戻すことができると思います
大切なお子さんを守れるのは、あなたです!

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