【名言】「ピンチはチャンス」、そしてチェンジ

名言

ピンチはチャンスなり

「座右の銘」大橋武夫

「ピンチはチャンス」・「チャンスはピンチの姿をしてやってくる」

以前から何度も耳にする言葉
今日、またこの言葉を思い出さざるを得ない事が起こりました。
新型肺炎コロナの影響で、ある仕事を依頼してくださっていたお店が閉店を決めたというのです。
毎月定期的な収入を得ていましたので大打撃なのですが、それ以上にそのお店のオーナーやスタッフ、そしてお客様に会えなくなることの方がツラくてツラくて・・・
でも今、日本、そして世界中でこのようなことが起こっているのですよね。

私は今まで何度もこういうことを経験してきました。
仕事だけではなく、人間関係や家族のこと、健康のこと等々
ピンチがやってきたときは、本当にどうしたらいいかわからなくなって
動けなくなってしまう。

ピンチの中にいるときは、ただ苦しくて辛くて・・・
でもそのピンチをどうにかすべく、行動を起こすしかなくなってくる。

それには大きな不安や無理、ときにはどうにでもなれ!って投げやりな思いまで伴ったりする。

あるいは、どんな行動を起こせばいいかわからない時、ただ闇雲に動くのではなく、ただ祈り、
時期が来るのを、答えが与えられるのを待ったり。

自分の意思に反して、周りから背中を押されたり、突き動かされたりするときもある。

でも、そのピンチを通り抜けたとき、自分が以前よりちょっと強くなっていたり、何かが改善されていたり、思わぬ副産物まで手に入れてたり。

私には数年間ずっと、思い悩んでたことがありました。
苦しみ、衝突し、傷つき、失うものもあって・・・
悩めば悩むほど、話し合いをすればするほど、ぬかるみに嵌っていくようでした。
でも同じような話し合いを繰り返していても時間の無駄なので、切り口を変えてみたり、一旦手放してみたり、自分の見る視点を変えてみたり。

ピンチなことが起こるのは、今の生き方、やり方を変えてみて!というメッセージなんだ、
ピンチはチェンジのためのチャンスなんだ、と
そう、感じています。

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